○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2
(1)経営成績に関する説明 ……… 2
(2)財政状態に関する説明 ……… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 3 2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 9
(継続企業の前提に関する注記) ……… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……… 9
(セグメント情報等) ……… 9
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループを取り巻く環境は、海外においては、新興国を中心に医療機器市場の成長が続いているものの、各 国メーカーが供給体制を強化する等競争は更に激しさを増しています。また、国内においては、医療分野に新たな 成 長 を 求 め た 異 業 種 か ら の 新 規 参 入 が 加 速 す る 一 方 で、 医 療 機 器 に 対 す る 安 全 性 や 品 質 等 へ の 要 求 が 一 層 強 ま る 中、少子高齢化の進展、国家財政及び医療保険財政の深刻化を背景に、薬価・材料価格を引き下げ、医療費全体の 伸びを抑える医療政策が継続しています。
このような環境の中、当社グループは、「かけがえのない生命のために」の創業精神の下、「医療を必要とする 人と支える人の架け橋となり、健康でより豊かな生活に貢献することですべての人々を笑顔にする」ことを目指し て、製品の開発、生産、販売を進めると共に、経営の品質と企業価値の向上に努めております。事業活動としまし ては、第1四半期連結会計期間よりビジネスユニット型の組織として次の3つを設け、ホスピタルプロダクツ ビ ジネスユニットでは輸液領域及び栄養領域を、サージカル&セラピー ビジネスユニットでは透析領域及び外科治 療領域を、ブラッドマネジメント&セルセラピー ビジネスユニットでは血液領域及び細胞領域を中心にそれぞれ 事業を展開し、製品の開発・生産・販売を進めております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期に比べ1億23百万円減少の274億2百万円(前 年同四半期比0.4%減)となりました。
利益につきましては、減収の影響に加え販売費等の増加により、営業利益は1億56百万円(前年同四半期比73.6
%減)となりました。また、持分法による投資利益を計上したこと等により、経常利益は3億34百万円(前年同四 半期比52.2%減)となり、法人税等を調整した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億10百万円(前年同 四半期比48.6%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分及び名称を変更しており、当第2四半期連結累計期 間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。詳細は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四 半期連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
①日本
日本国内向けの抗がん剤調製・投与クローズドシステム「ネオシールド」の販売が拡大したものの、血液透 析 装 置 の 販 売 が 減 少 し た こ と に よ り、 売 上 高 は 201 億 15 百 万 円 ( 前 年 同 四 半 期 比 3.2 % 減 ) と な り ま し た。ま た、セグメント利益については、子会社からの受取配当金の計上があるものの、減収の影響や研究開発費の増 加により1億96百万円(前年同四半期比37.1%減)となりました。
②シンガポール
北米向けのAVF針(血液透析用針)の販売が増加したため、売上高は93億72百万円(前年同四半期比2.7
%増)となりました。また、セグメント利益については、製造原価の低減に加え、為替が有利に作用したこと により4億36百万円(前年同四半期比45.5%増)となりました。
③中国
中国国内向けのダイアライザー(人工腎臓)の販売が減少したため、売上高は17億61百万円(前年同四半期 比 11.6 % 減 ) と な り ま し た。ま た、 セ グ メ ン ト 利 益 に つ い て は、 減 収 の 影 響 や 販 売 費 の 増 加 に よ り 35 百 万 円
(前年同四半期比81.5%減)となりました。
④フィリピン
日本向けの輸液セットの販売が増加したため、売上高は2億47百万円(前年同四半期は28百万円)となりま した。また、セグメント損益については、増収効果により前年同四半期に比べ80百万円改善の3億7百万円の損 失となりました。
⑤その他
売上高は37億24百万円(前年同四半期比4.9%増)、セグメント利益は1億53百万円(前年同四半期比23.2% 減)となりました。
なお、上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債、純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ65百万円減少の656億15百万円となりました。 資産、負債及び純資産の内容は次のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ1億67百万円減少の361億11百万円となりました。この主な要因は、現 金及び預金の減少であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ1億1百万円増加の295億3百万円となりました。この主な要因は、投資 有価証券の増加であります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ9億67百万円減少の198億16百万円となりました。この主な要因は、支 払手形及び買掛金の減少であります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ4億84百万円増加の143億21百万円となりました。この主な要因は、長 期借入金の増加であります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ4億16百万円増加の314億77百万円となりました。この主な要因は、為替 換算調整勘定の変動によるものであります。
なお、自己資本比率は0.7ポイント上昇の47.8%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前年同四半期末に比 べ4億1百万円増加の56億65百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであり ます。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、前年同四半期に比べ20億18百万円減少の3億81百万円となりました。この 主な要因は、仕入債務の増減額によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、前年同四半期に比べ20億6百万円減少の17億66百万円となりました。この 主な要因は、有形固定資産の取得にかかる支出の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、前年同四半期に比べ4億64百万円減少の6億76百万円となりました。この主 な要因は、借入金の収支差額によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成29年5月12日付けの「平成29年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」において公表しました平成30年3月 期(通期)の連結業績予想を修正しております。詳細につきましては、本日公表の「平成30年3月期第2四半期連結 累計期間における業績予想と実績との差異および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。 なお、当該業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の 前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円) 前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当第2四半期連結会計期間 (平成29年9月30日) 資産の部
流動資産
現金及び預金 6,270 5,606
受取手形及び売掛金 15,357 15,559
有価証券 71 70
商品及び製品 7,193 7,207
仕掛品 2,162 2,327
原材料及び貯蔵品 3,676 3,564
その他 1,626 1,814
貸倒引当金 △78 △38
流動資産合計 36,279 36,111
固定資産 有形固定資産
建物及び構築物(純額) 9,156 8,983
機械装置及び運搬具(純額) 8,558 8,368
その他(純額) 6,227 6,499
有形固定資産合計 23,942 23,851
無形固定資産 448 422
投資その他の資産
投資その他の資産 5,014 5,242
貸倒引当金 △3 △12
投資その他の資産合計 5,011 5,229
固定資産合計 29,402 29,503
資産合計 65,681 65,615
(単位:百万円) 前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当第2四半期連結会計期間 (平成29年9月30日) 負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 8,855 8,078
短期借入金 3,990 4,050
1年内返済予定の長期借入金 2,052 2,609
未払法人税等 316 188
製品保証引当金 8 8
賞与引当金 1,085 1,087
その他 4,476 3,794
流動負債合計 20,784 19,816
固定負債
長期借入金 11,645 11,822
役員退職慰労引当金 92 96
退職給付に係る負債 651 671
資産除去債務 236 242
その他 1,210 1,488
固定負債合計 13,836 14,321
負債合計 34,620 34,137
純資産の部 株主資本
資本金 7,411 7,411
資本剰余金 10,362 10,362
利益剰余金 13,313 13,329
自己株式 △282 △283
株主資本合計 30,803 30,819
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 439 604
為替換算調整勘定 △312 △74
その他の包括利益累計額合計 127 529
非支配株主持分 130 128
純資産合計 31,061 31,477
負債純資産合計 65,681 65,615
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書第2四半期連結累計期間
(単位:百万円) 前第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)
売上高 27,526 27,402
売上原価 20,363 20,449
売上総利益 7,162 6,953
販売費及び一般管理費 6,569 6,796
営業利益 592 156
営業外収益
受取利息 5 9
受取配当金 26 18
持分法による投資利益 124 134
その他 93 117
営業外収益合計 250 279
営業外費用
支払利息 64 60
為替差損 60 29
その他 19 12
営業外費用合計 143 102
経常利益 699 334
特別利益
固定資産売却益 1 1
投資有価証券売却益 0 -
補助金収入 100 -
特別利益合計 101 1
特別損失
固定資産売却損 0 2
固定資産廃棄損 17 8
固定資産圧縮損 96 -
投資有価証券売却損 0 -
特別損失合計 113 11
税金等調整前四半期純利益 687 324
法人税、住民税及び事業税 210 189
法人税等調整額 60 △76
法人税等合計 270 112
四半期純利益 416 211
非支配株主に帰属する四半期純利益 7 0
親会社株主に帰属する四半期純利益 409 210
四半期連結包括利益計算書 第2四半期連結累計期間
(単位:百万円) 前第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)
四半期純利益 416 211
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △81 165
為替換算調整勘定 △1,605 237
その他の包括利益合計 △1,687 402
四半期包括利益 △1,270 614
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △1,269 615
非支配株主に係る四半期包括利益 △1 △1
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円) 前第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) 営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 687 324
減価償却費 1,463 1,508
貸倒引当金の増減額(△は減少) 0 △30
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 20 25
受取利息及び受取配当金 △32 △27
支払利息 64 60
為替差損益(△は益) 370 △87
持分法による投資損益(△は益) △124 △134
固定資産売却損益(△は益) △1 1
固定資産廃棄損 17 8
固定資産圧縮損 96 -
投資有価証券売却損益(△は益) 0 -
補助金収入 △100 -
売上債権の増減額(△は増加) △189 △162
たな卸資産の増減額(△は増加) △144 40
仕入債務の増減額(△は減少) △88 △807
未払消費税等の増減額(△は減少) 424 △276
その他の流動資産の増減額(△は増加) 45 △42
その他の流動負債の増減額(△は減少) △70 138
その他 49 △51
小計 2,487 487
利息及び配当金の受取額 32 28
利息の支払額 △65 △60
補助金の受取額 100 200
法人税等の支払額 △154 △273
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,399 381
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △5 △9
定期預金の払戻による収入 - 5
有形固定資産の取得による支出 △3,689 △1,723
有形固定資産の売却による収入 1 39
無形固定資産の取得による支出 △82 △45
投資有価証券の売却による収入 0 -
その他 3 △33
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,772 △1,766
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 10,469 8,400
短期借入金の返済による支出 △10,090 △8,340
長期借入れによる収入 2,573 1,650
長期借入金の返済による支出 △1,516 △812
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △290 △195
その他 △4 △24
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,141 676
現金及び現金同等物に係る換算差額 △485 40
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △717 △668
現金及び現金同等物の期首残高 5,982 6,333
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,264 5,665
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) 該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) 1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円) 報告セグメント
その他 (注)2
合計 日本
シンガポール (注)1
中国 フィリピン 計 売上高
外部顧客への売上高 18,624 4,549 801 ― 23,974 3,551 27,526 セグメント間の内部
売上高又は振替高
2,152 4,577 1,190 28 7,949 ― 7,949 計 20,776 9,126 1,991 28 31,924 3,551 35,475 セグメント利益
又は損失 (△)
312 300 194 △388 418 200 619 (注) 1「シンガポール」の区分は、生産体制を相互に補完し一体とした事業活動を行うインドネシアの現地法人を
含んでおります。
2「その他」の区分は、国内子会社及びドイツ、アメリカ、韓国の現地法人の事業活動を含んでおります。
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容 (差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 418
「その他」の区分の利益又は損失(△) 200
セグメント間取引消去 △96
持分法投資利益又は損失(△) 125
その他の調整額 51
四半期連結損益計算書の経常利益 699
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) 1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円) 報告セグメント
その他 (注)2
合計 日本
シンガポール (注)1
中国 フィリピン 計 売上高
外部顧客への売上高 18,378 4,668 631 ― 23,677 3,724 27,402 セグメント間の内部
売上高又は振替高
1,737 4,704 1,129 247 7,818 ― 7,818 計 20,115 9,372 1,761 247 31,496 3,724 35,220 セグメント利益
又は損失 (△)
196 436 35 △307 361 153 515
(注) 1「シンガポール」の区分は、生産体制を相互に補完し一体とした事業活動を行うインドネシアの現地法人を 含んでおります。
2「その他」の区分は、国内子会社及びドイツ、アメリカ、韓国の現地法人の事業活動を含んでおります。
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容 (差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 361
「その他」の区分の利益又は損失(△) 153
セグメント間取引消去 △245
持分法投資利益又は損失(△) 135
その他の調整額 △70
四半期連結損益計算書の経常利益 334
3 報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、従来「その他」に含まれていた「フィリピン」については重要性が増したため、報 告 セ グ メ ン ト と し て 記 載 す る 方 法 に 変 更 し て お り ま す。こ れ に 伴 い、 当 社 グ ル ー プ 内 の 経 営 管 理 区 分 を 見 直 し た 結 果、「ドイツ」及び「アメリカ」としていた報告セグメントは、重要性が乏しくなったため「その他」に含めており ます。また、従来の「東南アジア」は「シンガポール」に変更しております。当該変更は名称変更のみであり、セグ メント情報に与える影響はありません。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分及び名称により作成したものを記載 しております。